2021/02/19 16:11



「じきの畑」の葡萄は全てヴィティス・ヴィニフェラというワイン専用種です。
そして、圃場は向かい畑と上畑の2か所に分かれています。
向かい畑は植栽がちょうど1haで樹間1.2m、樹は3800本ほどで南西向きの傾斜地、上畑は0.4haで樹間1m、樹は1600本で自宅裏の丘の上に位置しています。
向かい畑は急な斜面で水はけがよく、日当たりも遮蔽するものがほぼないため日光が十分に当たります。
また、西風がほぼ1年を通して吹き抜けるため葡萄がよく熟して病気になりづらいです。
上畑は土質が砂状でこちらも水はけがよく、朝から夕方までの日当たりもとても良好です。
積算温度は平均で1300℃を超え、ヴィニフェラが酸を残しつつも熟すのに十分な温度を確保できる地域でもあります。
この地は隣村で黒曜石が産出する関係で、縄文以前の人々が持ち込んだ石器や黒曜石がよく出土します。
登地区がそれだけ住み良い地域なのでしょう。「じきの畑」でも黒曜石が出土します。
向かい畑、上畑とも元々サクランボ畑と棚葡萄畑でしたが、それを全て伐採・抜根・整地し、杭の打ちこみを行ってワイン葡萄の垣根栽培へ切り替えました。
品種はシャルドネ、ソーヴィニオン・ブラン、ピノ・ブラン、グリューナー・フェルトリーナ、ガメイ、ツヴァイゲルトレーベです。
今後はグリューナー・フェルトリーナとガメイの植栽を増やしていきたいと考えています。